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最終更新日:2019/03/29  
筑波大学 教育課程編成支援システム

02RB238 災害情報学

2.0 単位, 1・2 年次, 秋AB 金1,2
庄司 学, 川村 洋平

授業概要

被害把握-災害対応-リスク分析という災害時における各フェーズで求められる災害情報の質,取得・評価方法,及び,実装方法の最新動向について講述する.

備考

本プログラムの学生以外が受講する場合は担当教員の許可を得ること.
西暦奇数年度開講。
01CM129と同一。

授業形態

講義

授業形態の補足

最低開講人数5人

教育目標との関連

「分野横断力」における「幅広い専門知識と経験」に関連する。

授業の到達目標

被害把握-災害対応-リスク分析の災害時における各フェーズで求められる災害情報の質,取得・評価方法,及び,実装方法の最新動向について理解する。

キーワード

被害把握, 災害対応, リスク分析, 被害想定, センシング, 観測情報, ビックデータ, 災害対応システム, 空間情報, リスク情報

授業計画

以下の内容に関して,講義形式で解説する。

1)序論
・災害情報の質,ビックデータ化する災害情報
  
2)被害把握のフェーズにおける災害情報
・センシング,状態量の観測,多様化する観測情報
  
3)災害対応のフェーズにおける災害情報
・緊急地震速報や津波避難警報の事例,災害対応システムの系譜
  
4)リスク分析/被害想定のフェーズにおける災害情報
・空間情報の処理技術,リスク情報
  
5)様々なユーザーの観点からみた災害情報の実装   
6)今後求められる災害情報のフレームワーク   
7)    
8)    
9)    
10)    
11)    

履修条件

成績評価方法

演習およびレポート課題によって評価する。
評語の基準は次のとおりとする。A+: 秀(90点以上),A: 優(80-89点),B: 良 (70-79点),C: 可 (60-69点),D: 不可 (60点未満)

授業外における学習方法

関連するウェブサイト,映像,画像,文献,書籍等を通じて,災害の事例について触れておくこと。

教科書

特に指定しない。適宜,資料を配布する。

参考書

例えば,以下の事典や書籍が参考になる。

1. 京都大学防災研究所 (監修),寶 馨,戸田 圭一,橋本 学 (編集):自然災害と防災の事典,丸善出版,2011
2. D.Hyndman and D.Hyndman:Natural Hazards and Disasters, Brooks/Cole, 2009

オフィスアワー

庄司 学 随時.ただし,メールでアポイントをとること.
3F114 6190 1002215 http://www.kz.tsukuba.ac.jp/~gshoji

受講生に望むこと

2011年の東日本大震災は,災害情報学の分野にパラダイムの転換を促しました。災害情報学は古典的な学問領域ではないので,受講生とともに最新の動向をウォッチすることによって,むしろエンパワーメント情報学ならではの災害情報学の学問領域を形成していければと思います。そのための受講生の本授業に対する積極的な関与や質問,議論を期待しています。

欠席の場合の措置

欠席届を受理し,状況に応じてレポート課題を課す等の代替措置を施す。

関連科目

TF・TA