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最終更新日:2019/03/22  
筑波大学 教育課程編成支援システム

GC50501 通信ネットワーク

2.0 単位, 3・4 年次, 秋AB 水1,2
木村 成伴, 津川 翔

授業概要

コンピュータネットワークを構築するための基礎となるネットワークアーキテクチャについて概説し,これを実現するためのデータ通信方式,データ伝送制御方式,データ伝送制御手順などについて述べる。そして,これらの技術を使用して構築されているLANについて説明する。

備考

「情報通信概論」、もしくは情報科学類の「コンピュータネットワーク」 (GB30101)を履修していることが望ましい。

授業形態

講義

学習・教育目標

1. ネットワークアーキテクチャについて理解する (第1~2週)
2. 通信における伝送と交換の仕組みを理解する (第3~6週)
3. LANやWAN,インターネットでの通信の仕組みを理解する (第7~10週)

キーワード

授業計画

第1週通信ネットワークの概要
情報通信の概要, 伝送媒体とネットワーク構成
  
第2週ネットワークアーキテクチャ
階層化モデル, OSI基本参照モデル
  
第3週変調と多重化
信号の表現, 変復調方式
  
第4週データ伝送と同期方式
ベースバンド方式, 帯域伝送方式, 同期方式
  
第5週データ伝送制御方式
制御割当方式とランダム割当方式, 再送制御
  
第6週データ伝送制御手順
HDLC (High-level Data Link Control) 手順
  
第7週Ethernet
CSMA/CD, MACフレーム
  
第8週無線LAN
動作モード, BSS, CDMA/CA
  
第9週携帯電話ネットワーク
セルラネットワーク, ローミング
  
第10週リアルタイム通信
VoIP (Voice over IP), QoS (Quality of Service)
  

予備知識・前提条件

「情報通信概論」を履修していることが望ましい.

成績評価

期末試験で到達目標に関する総合的な問題を出題するので,満点の60%以上をとること.
A+〜Cの評点は期末試験の点数に基づいて行うが,授業参加状況が著しく悪い場合は,評点を下げる場合がある.

授業外の学習内容・方法

授業計画の項に記載した講義内容を,参考書などを参照して,予習・復習する.

教材

1. 福永邦雄他,コンピュータ通信とネットワーク 第5版, 共立出版

参考書

1. Andrew S. Tanenbaum,コンピュータネットワーク 第5版, 日経BP社

オフィスアワー

木村 成伴 1001809 http://www.netlab.cs.tsukuba.ac.jp/~kimura/
津川 翔 23051794 http://www.mibel.cs.tsukuba.ac.jp/~s-tugawa/

講義のWebページ

https://manaba.tsukuba.ac.jp/ (manabaのコース「通信ネットワーク」)

TF/TA