シラバス参照

公式版のシラバスを表示  
最終更新日:2020/09/01  
筑波大学 教育課程編成支援システム

01CF310 レジリエント都市計画演習

2.0 単位, 1・2 年次, 秋AB 火3,4
木下 陽平, 鈴木 勉, 谷口 綾子, 梅本 通孝

授業概要

自然災害・人為災害による都市域の被害を軽減する方策について、計画論を理解するとともに、具体的計画課題を対象に、地理情報システムや各種統計ソフトを用いた定量的分析および政策評価の手法を修得する。具体的には,教員が設定する「都市リスクに関するデータと社会的課題」を各学生に割り当て、学生は担当週までに分析手法を自ら学び、チュートリアル形式で解説する資料を作成し、当該週に他の学生に教示する.聴講する学生は実際にチュートリアルで作業することで,開設する学生は「他者に教える」ことでより深いアクティブ・ラーニングとなることを意図している.分析手法としては、SPSSやMS Excel等による統計解析、GIS、MS Access等によるデータ分析を予定している。

備考

0AL5312と同一。
オンライン(オンデマンド型)
オンライン(同時双方向型)

授業形態

演習

学位プログラム・コンピテンスとの関係

学位プログラム汎用コンピテンスにおいては「1. 知の活用力」に関連し,学位プログラム専門コンピテンスにおいては「1. 工学基礎力」「2. 基礎理論・関連技術に関する知識」「3. 現実問題に関する知識」「4. 広い視野と俯瞰力」に関連し,研究群コンピテンスにおいて は「1. 研究力」「2. 専門知識」に関連している.

授業の到達目標(学修成果)

地震・津波等の自然災害,防犯や交通渋滞など都市域のリスクを理解するとともに,これに対する都市計画的対策を立案するため,地理情報システムその他の統計的手法を活用して分析を行い,考察・検証する力を涵養する. 具体的には次の3つを到達目標とする。
1) 地理情報システム(GIS)その他の統計的手法に関する知識と技術を習得すること.
2) 都市におけるリスク管理に関する評価手法・対策方法を習得すること.
3) 課題問題を通じて,都市リスク管理方法・対策の考え方・討論方法を習得すること.また,プレゼン・コミュニケーション能力を習得すること.

キーワード

リスク解析・評価, 統計解析, GIS, MS Access等によるデータ分析

授業計画

毎回行われる講義では,学生自らが都市リスクを分析する手法を学び,発表するとともに,実際のデータを用いて分析・考察してレポートする.具体の内容は以下を予定しているが,受講人数に応じて変更の可能性がある.

第1回ガイダンス:作業環境の設定, 演習の進め方・心理学における質問紙法の概要   
第2回質問紙調査の統計分析手法の解説(検定,多変量解析等),演習作業   
第3回演習作業(1)   
第4回GIS分析手法の解説その1・演習作業   
第5回演習作業(2)   
第6回GIS分析手法の解説その2,演習作業   
第7回演習作業(3)   
第8回質問紙調査の統計分析手法の解説(数量化II類など),演習作業   
第9回演習作業(4)   
第10回大規模データの統計分析手法の解説,演習作業   

履修条件

成績評価方法

全出席すること.GIS の習得,そして都市評価手法の習得について,課題発 表(80%)とレポート(20%)により総合的に評価する.

学修時間の割り当て及び授業外における学修方法

教材・参考文献・配付資料等

特に指定しない.講義・演習資料を配布する.

オフィスアワー等(連絡先含む)

木下 陽平 100002930
鈴木 勉 メールでアポを取ること. 1001577 http://www.risk.tsukuba.ac.jp/~tsutomu/public_html/index_j.html
谷口 綾子 1002065
梅本 通孝 月曜9:00-12:00(電子メール等にてアポ必要)
総合研究棟B802 1002294 http://infoshako.sk.tsukuba.ac.jp/~tj330/Labo/udml/

その他(受講生にのぞむことや受講上の注意点等)

都市リスク管理特論,都市機能リスク論,都市構造システム論の基礎知識を前提とする.
次項の関連科目のうち「都市・地域解析学」をリスク工学専攻の学生が履修する場合には,下記の科目番号によらず,「01CF305 都市・地域解析学」で履修登録すること.

他の授業科目との関連

ティーチングフェロー(TF)・ティーチングアシスタント(TA)