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最終更新日:2020/10/05  
筑波大学 教育課程編成支援システム

01CM427 混相流工学

2.0 単位, 1・2 年次, 秋AB 水3,4
文字 秀明, 金子 暁子, 金川 哲也

授業概要

流動伝熱関連機器や資源環境分野等で重要な役割を果たす混相流の特性と力学に重点をおき、その概念と基本的性質、混相流の力学、流動波動特性および計測法について述べる。さらに最近のトピックスについて討論する。

備考

0AL5607と同一。
その他の実施形態

授業形態

講義

学位プログラム・コンピテンスとの関係

「(1)知の活用」「(2)マネジメント力」「(7)専門知識」に関連する.

授業の到達目標(学修成果)

混相流の概要が把握できる. 混相流独特の流動現象が理解できる.

キーワード

気液二相流, 固液二相流, 流れを特徴付けるパラメータ, 流動様式, モデリング, 圧力損失, 波動, 不安定流動

授業計画

流動伝熱関連機器や資源環境分野等で重要な役割を果たす混相流の特性と力学に重点をおき、その概念と基本的性質、混相流の力学、流動波動特性について述べる。

2020年度は、秋ABモジュールの水曜3,4限目に3A304にて授業を行いますが、授業への出席は必須ではありません。manabaに講義資料を置きます。授業の動画はStreamに置きますが、manabaからリンクをはっておきます。ただし、授業の動画をアップするのは各回の授業実施後で、編集作業の後です。

第3回(10月21日)は、入試のため、オンライン(オンデマンド)授業としますのでご注意ください。

第1回【混相流の世界】混相流工学の歴史と必要性,授業内容概要 担当:金子 暁子
第2回【流れを特徴付ける量と計測方法】ボイド率,質量割合,相分布,界面積濃度 担当:金子 暁子
第3回(対面授業はありません)【流動様式】流動様式の紹介,流動様式線図,流動様式遷移,計測方法 担当:文字 秀明
第4回【混相流のモデリング】均質流モデル,ドリフトフラックスモデル, 二流体モデルと構成方程式 担当:金子 暁子
第5回【分散混相流】流動特性とモデル化,分散混相流に関わる計測技術,実際の流れ 担当:文字 秀明
第6回【圧力損失】均質流モデル,分離流モデル 担当:金子 暁子
第7回【圧力損失】固液二相流,固気二相流,流動抵抗軽減 担当:文字 秀明
第8回【不安定流動】流れ逸走,密度波振動,ガイゼリング 担当:文字 秀明
第9回【気泡力学と波】気泡力学, 気泡流中における音速の低下, 球形気泡の振動 担当:金川 哲也
第10回【気泡力学と波】Rayleigh--Plessetの方程式, 気泡の線形振動と固有振動数, 気泡流中の波動伝播 担当:金川 哲也

履修条件

大学で講義している流体力学を履修したレベルが求められる。

成績評価方法

期末レポート1回もしくは期末試験のいずれか(100%)で評価する。

学修時間の割り当て及び授業外における学修方法

教材・参考文献・配付資料等

【教科書】
教科書は指定しない。講義資料をmanabaにて配布する。

【参考書】
1. 気液二相流技術ハンドブック(日本機械学会編,コロナ社)
2. 気液二相流(赤川浩爾,コロナ社)
3. 気液二相流の動的配管計画(藤井照重, 赤川浩爾, 伊藤裕,日刊工業新聞社)
4. Multiphase Fluid Dynamics(S.L.Soo, Science Press)
5. 空気輸送の基礎(辻裕, 養賢堂)
6. 混相流体の力学(日本流体力学会編, 朝倉書店)

オフィスアワー等(連絡先含む)

文字 秀明 1001294 http://www.kz.tsukuba.ac.jp/~monji/
金子 暁子 1002462
金川 哲也 電子メールでアポイントメントをとってください。
3F305 100000102 http://kanagawa.kz.tsukuba.ac.jp

その他(受講生にのぞむことや受講上の注意点等)

大学で講義している流体力学を履修したレベルが求められる。

他の授業科目との関連

0AL0606 流体力学特論1
0AL0607 流体力学特論2
0AL5601 圧縮性流れの力学
0AL5610 数値流体力学
0AL5613 輸送現象論
0AL5614 熱・流体計測法

ティーチングフェロー(TF)・ティーチングアシスタント(TA)

TA配置有り(1名)