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最終更新日:2020/08/24  
筑波大学 教育課程編成支援システム

01CM436 宇宙開発工学特別演習2020

2.0 単位, 1・2 年次, 春AB秋AB 月7
亀田 敏弘

授業概要

国際宇宙ミッションの提案・実施を目標とする宇宙開発工学分野のテーマに関して、ワークショップ形式でプロジェクトを遂行する。プロジェクトに内容は、例えば、小型衛星のミッションと要求の設定,概念設計、詳細設計、ブレッドボードモデルの作成,プロトタイプの作成と熱・振動試験等の実施になる。また、海外の大学で同種の小型衛星を開発しているチームとの交流を通じて、技術レベルの確認、開発動向の調査等も行う。

備考

宇宙開発工学特別演習I、同2015~2019履修者も履修可。ただし、単位認定は2単位までとする。
0AL0608と同一。
英語で授業。
オンライン(同時双方向型)
長期休暇中に短期派遣留学を実施する(2週間~4週間)。詳細は開講日に説明する。

授業形態

演習

学位プログラム・コンピテンスとの関係

「(2)マネジメント力」「(3)コミュニケーション力」「(4)チームワーク力」「(7)専門知識」に関連する。

授業の到達目標(学修成果)

受講学生のチームが宇宙ミッションを提案して,提案ミッションを具現化するための要素技術に関するプロジェクトにおける成果物を講義期間中に実現する。長期休暇中に短期派遣留学に参加する。

キーワード

PBL, チームワーク, 海外短期留学

授業計画

第1回春1. グループ決めと課題の説明
(ア) グループ分け:5人×3グループを想定.
(イ) 過去に提案された宇宙ミッション例の収集
(ウ) グループ毎のミーティングの方法を相談し,その方法を報告して解散
  
第2回春2. 各グループによる発表
(ア) 15分×3程度,ミッションの説明
(イ) 各グループでミッションを立ち上げるとすればどのような点を重視するか(ウ) グループミーティング・ディスカッション
  
第3回春3. 各グループによるミッションの軸になるコンセプトの説明
(ア) 15分×3程度
(イ) 全体ディスカッション
(ウ) ミッションコンセプトが集約されれば実現可能性の確認開始(アピールするためのエビデンス集め)
(エ) グループの作業分担の確認
  
第4回春4. ミッションコンセプトの有意性の説明(定量的に)
(ア) 最終コンセプトの確認
(イ) グループ毎に具体案の検討,次回発表
  
第5回春5. ミッション具体案の説明と合意
(ア) ミッション実現のための要素技術から調査研究対象を抽出(3~5程度)
(イ) 対象に対するグループの再編成
(ウ) グループミーティングの確認
  
第6回春6. 調査研究結果の発表(その1)
(ア) 問題点の有無について議論
(イ) 困難克服の可能性について議論
  
第7回春7. 調査研究結果の発表(その2)   
第8回春8. 調査研究結果の発表(その3)
(ア) 実現可能なミッションの確定
(イ) 実現のための方策についての具体的作業内容の検討
  
第9回春9. 具体的作業内容の発表   
第10回春10.短期派遣留学について   
第11回秋1. プロジェクトを意識した演習
適性・興味に応じたチームを編成
(ア) ミッション機器の試作(ハードウェア系ミッション)
(イ) ミッション遂行の具体的作業(ソフトウェア・コンセプト系ミッション)
(ウ) プロジェクト推進の具体的体制(マネジメント系)
  
第12回秋2. ステークホルダーを意識したアピール(その1)
(ア) 各グループは説得力のある方法でそれぞれのプランをアピール
(イ) 他グループはステークホルダーとして「あえて」批判的にふるまう
(ウ) フィードバック
  
第13回秋3. ステークホルダーを意識したアピール(その2)   
第14回秋4. 試作・立案の遂行と報告
(ア) 進捗状況の報告
(イ) リソース不足など現状分析とその対応の検討
  
第15回秋5. 同上   
第16回秋6. 同上   
第17回秋7. 同上   
第18回秋8. 企画書の作成   
第19回秋9. 同上   
第20回秋10. 成果発表会   

履修条件

宇宙開発工学特別演習I, 同2014~2019履修者も履修可. ただし,単位認定は2単位までとする.
長期休暇中に短期派遣留学参加必須(2週間~4週間).

成績評価方法

短期派遣留学:必須
宇宙ミッション提案:60%
各回のミッション進捗発表:40%

学修時間の割り当て及び授業外における学修方法

実験・開発に利用できるスペースを提供し,受講者が作業可能とする。

教材・参考文献・配付資料等

1. James Richard Wertz,Space Mission Engineering: The New Smad
2. J R Wertz, Wiley J Larson,Space Mission Analysis and Design (Space Technology Library)

オフィスアワー等(連絡先含む)

その他(受講生にのぞむことや受講上の注意点等)

他の授業科目との関連

ティーチングフェロー(TF)・ティーチングアシスタント(TA)