1.0 単位, 1 - 3 年次, 秋B 土5,6
倉橋 節也
授業概要
複雑な社会や経営の問題を扱うためには、知能情報システムのモデル化が必要となる。本講義では、人工知能をベースとしたマルチエージェント技術に基づくシミュレーション&ゲーミング手法を紹介する。これはボトムアップ型のアプローチであり、ソフトウェアエージェントと人間を含むそれぞれの主体が、シンプルなゲーミング環境の下で、自律的・適応的な意思決定を通して、複雑なシステムを実験的に再現することができる。本講義ではゲーム設計を含め、グループワークを通して自律的に参加することで、知能情報システムのモデル化について理解する。
学位プログラム・コンピテンスとの関係
知の創生力,マネジメント能力,エビデンスベース分析能力,課題解決能力を学ぶ.
授業の到達目標(学修成果)
複雑な社会の問題を解くためには、対象のモデル化と複雑なシステムを扱う科学的手法が必要となる。知能情報システムは、自律的、適応的なボトムアップ型のアプローチをとり、エージェント技術・進化計算・学習理論等をベースに、社会のさまざまな事象をモデル化する。これらの手法を学び、受講者の問題意識に対応した関連文献を読む.
金融市場シミュレーションモデルu-martの取引エージェントを設計する演習と,ビジネスゲーム・シリアスゲームの演習を交えながら,参加型の授業を行う予定である.
キーワード
ゲーミング, シミュレーション, エージェントモデル, シリアスゲーム, 人工市場
教材・参考文献・配付資料等
講義の中で紹介,配布する
1. 倉橋節也,エボラ出血熱に対するエージェントベース医療政策ゲーミング