1.0 単位, 1 - 3 年次, 秋B 土5,6
倉橋 節也
授業概要
流行現象、流通・取引関係、組織運営、伝染病など、人や組織に起因する社会のさまざまな関係は、複雑システムの視点から捉えることができる。これらを分析する手法として、社会ネットワーク分析や複雑ネットワーク分析がある。また、ネットワークモデルを利用したシミュレーション手法として、社会シミュレーションがある。本講義では、これらの理論的背景とモデリング手法を講義するとともに、実際の現象に対して分析を試みることを通して、複雑システムのモデル化の理論と手法を習得する。
学位プログラム・コンピテンスとの関係
知の創成力,コミュニケーション能力,エビデンスベース分析能力,課題解決能力を学ぶ.
授業の到達目標(学修成果)
複雑な社会の問題を解くためには、対象のモデル化と複雑なシステムを扱う科学的手法が必要となる。流行現象,流通・取引関係,プロジェクト運営,伝染病,金融リスクなど,人や組織に起因する社会のさまざまな関係は,ネットワークの視点から捉えることができる.これらを分析する手法として,社会ネットワーク分析とマルチエージェントモデルを学ぶ.またインターネットや人的・物的流通の発達に伴い,更に複雑化した社会現象に対する最近の研究成果に関する文献を読む.