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最終更新日:2020/10/09  
筑波大学 教育課程編成支援システム

BC11201 国際通商論

1.0 単位, 1 - 4 年次, 秋BC 集中
田辺 有紀

授業概要

WTO(世界貿易機関) や EPA(経済連携協定) の基礎知識を学ぶ。国際通商の関係者 (各国政府、国際機関、企業、NPO 等) やそれぞれの立ち位置、国際通商の法的枠組 と内容を理解する。講師は、経済産業省の通商政策局において WTO に紛争処理手続を担当した経験があり、企業・政府が直面している具体的な問題を紹介しつつ、それが国際経済法においてどのように取り扱われるかを解説する。

備考

12/19,1/9,2/6
オンライン(同時双方向型)
令和2年度卒業予定者履修不可。原則として、社会・国際学群の学生に限る。

授業形態

講義

学位プログラム・コンピテンスとの関係

1. 汎用コンピテンス:批判的・創造的思考力、広い視野と国際性。
2. 専門コンピテンス:国際学(国際関係)の理解、国際学(国際関係)についての分析能力、国際学(国際関係)についての論理的表現能力。

授業の到達目標(学修成果)

将来、企業・行政実務において直面する具体的な通商問題の対処・解決に役立つような、実践的な基礎知識を修得すること。

キーワード

授業計画

第1回本講義の概要、日本の通商政策の概要、国際通商の関係者及びそれぞれの立ち位置   
第2回WTO協定の概要(法的枠組と内容)   
第3回WTO紛争解決手続の戦略的活用   
第4回特別講義「日本のEPA(仮題)」   
第5回EPA協定の概要(法的枠組と内容)   
第6回模擬通商交渉(ロールプレイ)   
第7回特別講義「通商法務の仕事(仮題)」   
第8回WTO法以外の国際経済法   
第9回学生によるプレゼンテーション   
第10回学生によるプレゼンテーション   

履修条件

原則として、社会・国際学群の学生のみ履修可。

成績評価方法

プレゼンテーション(5分)及びレポート(3000字程度)による。
テーマ例:・日本が関わったWTO紛争のケース分析(関心があるものを1つ選ぶ)
・日本がこれまでに関わったWTO紛争事例
・新興国の保護主義政策とWTO紛争事例
・サービス産業に関する国際通商ルール(概要、WTO紛争事例)
・知的財産に関する国際通商ルール(概要、WTO紛争事例)

学修時間の割り当て及び授業外における学修方法

教材・参考文献・配付資料等

教科書は指定しないが、下記を参考図書とする。
1.中川淳司他、国際経済法(第3版、有斐閣)
2.経済産業省通商政策局編、不公正貿易報告書(2020年版)のうち関連する部分
(https://www.meti.go.jp/shingikai/sankoshin/tsusho_boeki/fukosei_boeki/report_2020/honbun.htmlから入手可能。)

オフィスアワー等(連絡先含む)

その他(受講生にのぞむことや受講上の注意点等)

他の授業科目との関連

ティーチングフェロー(TF)・ティーチングアシスタント(TA)