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最終更新日:2020/10/15  
筑波大学 教育課程編成支援システム

BC11291 ヨーロッパ政治

2.0 単位, 2 - 4 年次, 秋AB 金3,4
東野 篤子

授業概要

EUおよびヨーロッパ諸国は2000年代に入って以降、様々な問題に直面している。この授業では、憲法条約の挫折、欧州負債危機、難民危機、ウクライナ問題、中・東欧諸国の民主化の苦悩、イギリスEU離脱問題、ポピュリズム・欧州懐疑勢力の台頭、トランプ米政権との関係といった問題に焦点を当てながら、現在のEUおよびヨーロッパ政治についての講義を行う。

備考

授業では複数回、グループワークを行うことを予定しています。3人程度のグループでの作業や議論を通じて、受講生にも積極的に授業に参加することが求められます。
BB31551と同一。
オンライン(オンデマンド型)
試験は対面予定、10月上旬までに正式に決定する

授業形態

講義

学位プログラム・コンピテンスとの関係

EU加盟各国および近隣諸国を取り上げ、ヨーロッパ統合およびNATOに対するアプローチの違いについて比較検討します。
主眼はあくまで、各国の対ヨーロッパ政策を理解することにあるため、政治体制の違いなどについては概要のみを解説することとします。

1. 汎用コンピテンス:批判的・創造的思考力。
2. 専門コンピテンス:国際学(国際関係)の理解、国際学(国際関係)についての分析能力、国際学(国際関係)についての論理的表現能力。

授業の到達目標(学修成果)

1. EU各国および近隣諸国のEUおよびNATOに対する姿勢やアプローチの違いはどのように生じてきたものなのか、歴史的経緯から理解する。
2. ヨーロッパ各国と米国との関係に関し、歴史的な視点から理解する。
3. ヨーロッパ各国が抱える課題・問題について分析するための視野を養う。

キーワード

EU加盟国, NATO加盟国, EU加盟候補国

授業計画

EUとNATOの加盟国・非加盟国のヨーロッパ政策について、国ごとに学びます。

第1回ドイツ・フランス   
第2回イギリス・アイルランド   
第3回ベネルクス   
第4回南欧諸国   
第5回北欧諸国   
第6回中・東欧諸国   
第7回トルコ・旧ユーゴ諸国   
第8回欧州近隣諸国政策の対象諸国   
第9回変容の中のヨーロッパ諸国   
第10回復習   

とくになし

履修条件

2年次以上で履修すること。また、「ヨーロッパの国際関係」と連続して履修することが望ましい(授業担当者としても、学生の皆さんが「ヨーロッパの国際関係」を履修済みであることを前提として講義します)。

成績評価方法

授業自体はオンラインで実施しますが、期末試験は対面で実施します(12月18日3限)。また、期末レポートも課します。

学修時間の割り当て及び授業外における学修方法

参考文献を読んできてください。

教材・参考文献・配付資料等

教科書:特になし
参考書:
小笠原他『国際関係・安全保障用語辞典 第2版』ミネルヴァ書房、2017年

特になし

オフィスアワー等(連絡先含む)

メールでアポイントをお取りください。

特になし

その他(受講生にのぞむことや受講上の注意点等)

出席はとりませんので、真剣に授業を聞く意欲のある方だけ出席してください。

他の授業科目との関連

ティーチングフェロー(TF)・ティーチングアシスタント(TA)

特になし