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最終更新日:2020/08/19  
筑波大学 教育課程編成支援システム

BC11501 国際文化論

2.0 単位, 2 - 4 年次, 秋C 集中
早川 公

授業概要

グローバリゼーションの進展に伴って、国際社会や世界の各地で生起している「文化」に関わる様々な現象を、文献・資料等を通じて考察します。特に多文化の共存や 緊張関係、文化変容などの諸課題に焦点を当てながら、「文化をめぐる政治」を考察 する上での理論や方法論を学びます。

備考

2/1-2/5

授業形態

講義

学位プログラム・コンピテンスとの関係

1. 汎用コンピテンス:コミュニケーション能力、批判的・創造的思考力、広い視野と国際性、協働性・主体性・自律性。
2. 専門コンピテンス:国際学(国際関係)の理解、国際学(国際関係)についての論理的表現能力、国際学(国際開発)の理解、国際学(国際開発)についての論理的表現能力。

授業の到達目標(学修成果)

1. 国際社会における「文化」(「文明」)に関わる諸問題を理解する上での視点を説明できる。
2. グローバル時代における「文化」のダイナミズムや、その政治性について概説できる。
3. 多様な「文化」が共存することの意義や限界、課題などについて説明できる。
4. 関連文献の内容を把握して概要を説明し、かつ批判的に検討しながら自分の考えや意見を述べることができる。

キーワード

授業計画

第1回科目の紹介、[文化]・「文明」の多様な概念について   
第2回「文化」・「文明」の視点からみた国際政治/国際関係   
第3回人の移動・ディアスポラと「文化」/アイデンティティ   
第4回多文化主義という考え方   
第5回多文化社会の最前線:事例を通じて(1)   
第6回多文化社会の最前線:事例を通じて(2)   
第7回マイノリティの文化的権利/シティズンシップ   
第8回多文化主義への批判をめぐって   
第9回先住民と「文化」   
第10回日本の多文化性と課題   

履修条件

前提科目は特にない。授業で取りあげる文献は毎回必ず事前に読んでおくこと。

成績評価方法

出席30%、授業での報告(報告レジュメ作成を含む)・発言30%、期末レポート40%で評価する。

学修時間の割り当て及び授業外における学修方法

教材・参考文献・配付資料等

授業で使う文献のコピーは授業の中で配布する。
主な参考書以外は、授業中に随時紹介する。

1. テッサ・モーリス=スズキ・吉見俊哉編,『グローバリゼーションの文化政治』平凡社、2004年。

オフィスアワー等(連絡先含む)

その他(受講生にのぞむことや受講上の注意点等)

他の授業科目との関連

ティーチングフェロー(TF)・ティーチングアシスタント(TA)