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最終更新日:2020/08/26  
筑波大学 教育課程編成支援システム

BC11551 人類学特講

2.0 単位, 2 - 4 年次, 秋C 集中
佐本 英規

授業概要

家族と親族、貨幣と経済、環境と技術、芸術と音楽という4つのトピックは、人類学の古典的研究領域であると同時に、現代社会の流動変化とあいまって、理論的・方法論的進捗が近年著しい分野でもある。この授業では、各トピックについて2回ずつ講義をおこなう。それぞれのトピックについて、1回目の講義では古典的な研究蓄積を、2回目の講義では近年の研究動向を主に取り上げる。その際、講師が研究対象とするソロモン諸島の事例を紹介し、同時に受講者各々の生活経験についての自省的考察を促す。受講者には、各講義日の最終時限にリアクションペーパーを兼ねた小レポートの執筆を課す。

備考

教室:3K301予定
1/23-1/24,1/30-1/31
オンライン(同時双方向型)

授業形態

講義

学位プログラム・コンピテンスとの関係

1. 汎用コンピテンス:コミュニケーション能力、批判的・創造的思考力、広い視野と国際性。
2. 専門コンピテンス:国際学(国際開発)の理解、国際学(国際開発)についての分析能力、国際学(国際開発)についての論理的表現能力。

授業の到達目標(学修成果)

1. 人類学的アプローチについて理解する。
2. 人類学のオーソドックスな研究課題について理解を深める。
3. 近年における人類学の研究動向について理解を深める。
4. 現代社会の諸課題について人類学的に考察することができる。

キーワード

授業計画

第1回はじめに:人類学的アプローチについて   
第2回家族と親族(1)   
第3回家族と親族(2)   
第4回貨幣と経済(1)   
第5回貨幣と経済(2)   
第6回環境と技術(1)   
第7回環境と技術(2)   
第8回芸術と音楽(1)   
第9回芸術と音楽(2)   
第10回まとめ:現代社会への人類学的アプローチ   

履修条件

履修の前提となる科目はとくにない。

成績評価方法

小レポート(15%×4)と期末レポート(40%)

学修時間の割り当て及び授業外における学修方法

教材・参考文献・配付資料等

教科書は指定しない。授業ごとに資料を配布する。
下記は参考書(任意)。

1. 松村圭一郎・中川理・石井美保編,『文化人類学の思考法』世界思想社、2019年。
2. 桑山敬己・綾部真雄編,『詳論文化人類学:基本と最新のトピックを深く学ぶ』、ミネルヴァ書房、2018年。
3. ジョイ・ヘンドリー,『社会人類学入門:多文化共生のために〈増補新版〉』(桑山敬己・堀口佐知子訳)、法政大学出版局、2017年。

オフィスアワー等(連絡先含む)

世話人教員に連絡。世話人は関根久雄(国際総合学類、sekine.hisao.gm@u.tsukuba.ac.jp)。

100003170

その他(受講生にのぞむことや受講上の注意点等)

他の授業科目との関連

ティーチングフェロー(TF)・ティーチングアシスタント(TA)