2.0 単位, 2 - 4 年次, 秋C 集中 佐本 英規
家族と親族、貨幣と経済、環境と技術、芸術と音楽という4つのトピックは、人類学の古典的研究領域であると同時に、現代社会の流動変化とあいまって、理論的・方法論的進捗が近年著しい分野でもある。この授業では、各トピックについて2回ずつ講義をおこなう。それぞれのトピックについて、1回目の講義では古典的な研究蓄積を、2回目の講義では近年の研究動向を主に取り上げる。その際、講師が研究対象とするソロモン諸島の事例を紹介し、同時に受講者各々の生活経験についての自省的考察を促す。受講者には、各講義日の最終時限にリアクションペーパーを兼ねた小レポートの執筆を課す。
教室:3K301予定1/23-1/24,1/30-1/31オンライン(同時双方向型)
講義
1. 汎用コンピテンス:コミュニケーション能力、批判的・創造的思考力、広い視野と国際性。 2. 専門コンピテンス:国際学(国際開発)の理解、国際学(国際開発)についての分析能力、国際学(国際開発)についての論理的表現能力。
1. 人類学的アプローチについて理解する。 2. 人類学のオーソドックスな研究課題について理解を深める。 3. 近年における人類学の研究動向について理解を深める。 4. 現代社会の諸課題について人類学的に考察することができる。
履修の前提となる科目はとくにない。
小レポート(15%×4)と期末レポート(40%)
教科書は指定しない。授業ごとに資料を配布する。 下記は参考書(任意)。
1. 松村圭一郎・中川理・石井美保編,『文化人類学の思考法』世界思想社、2019年。2. 桑山敬己・綾部真雄編,『詳論文化人類学:基本と最新のトピックを深く学ぶ』、ミネルヴァ書房、2018年。3. ジョイ・ヘンドリー,『社会人類学入門:多文化共生のために〈増補新版〉』(桑山敬己・堀口佐知子訳)、法政大学出版局、2017年。
世話人教員に連絡。世話人は関根久雄(国際総合学類、sekine.hisao.gm@u.tsukuba.ac.jp)。
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