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最終更新日:2020/09/28  
筑波大学 教育課程編成支援システム

BC50131 国際学III

1.0 単位, 1 年次, 秋AB 金4
関根 久雄

授業概要

西洋中心の近代的価値観や諸制度を所与のものとすることなく、人間の文化の多様性を認識・尊重しながら異文化間における広い意味での「対話」を実現するための条件について、とくに文化相対主義、グローバリ(カリ)ゼーション、オリエンタリズム、実体論的経済などの基本的な概念をキーワードに考える。

備考

専門導入科目(事前登録対象)
オンライン(オンデマンド型)
「国際学概論IV」の単位を取得した者は履修不可。平成30年度以前の国際総合学類入学者に対しては、「国際学III」を「国際学概論IV」に読替える。

授業形態

講義

学位プログラム・コンピテンスとの関係

1.汎用コンピテンス:批判的・創造的思考力、広い視野と国際性。
2.専門コンピテンス:国際学(国際開発)の理解、国際学(国際開発)についての分析能力。

授業の到達目標(学修成果)

1.西洋的諸概念・諸制度を相対視することができる。
2.文化の視点からグローバリゼーションに関わる諸現象を観察することができる。
3.文化の視点から途上国開発を考察することができる。
4.「人間の経済」の多様性について理解し、その今日的意義を説明することができる。
5.歴史的(植民地主義的、新植民地主義的)文脈から異文化間の関係性を捉えることができる。

キーワード

授業計画

2020年度秋学期における本授業は、オンライン(オンデマンド型)で行います。
各回の授業URLは、授業実施日の前日4限開始時間にあわせて公開しますが、諸事情により前後することがあります。毎回の小テストおよびリアクションペーパーの提出は、動画ファイル公開日から5日後までとします。

第1回異文化世界への導入:文化相対主義とは何か   
第2回グローバリゼーションと「文化の衝突」   
第3回包摂される「異文化」世界:アイヌの事例から   
第4回「平等」と民主主義:その文化的多様性   
第5回オリエンタリズム-異文化に対する偏見-   
第6回経済と人類学   
第7回社会と経済システム:サモアの事例から   
第8回埋め込まれた市場経済:グラミン銀行の事例から   
第9回開発と文化   
第10回自文化の発見と「異文化交流」   

履修条件

履修の前提となる科目は特にない。

成績評価方法

期末レポートで評価するが、毎回のリアクションペーパーの内容を評価に加味することもある。
毎回、リアクションペーパーをmanabaのrespon機能を使って提出すること。出席の確認は、リアクションペーパーの提出をもって行う。
成績評価の対象者は、授業実施回数の2/3以上の出席がある者のみとする。

学修時間の割り当て及び授業外における学修方法

教材・参考文献・配付資料等

とくに指定しない。毎回配付資料があるので、各自でmanabaからダウンロードすること。

オフィスアワー等(連絡先含む)

要事前連絡(メールによる)

1001391 http://www.u.tsukuba.ac.jp/~sekine.hisao.gm/

その他(受講生にのぞむことや受講上の注意点等)

他の授業科目との関連

ティーチングフェロー(TF)・ティーチングアシスタント(TA)