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最終更新日:2020/12/10  

BC51151   法学概論

2.0 単位, 1 年次, 春AB火5,6
根本 信義

授業概要

法的なものの考え方・思考方法を具体的事例を素材に学ぶ。

備考

▼社会・国際学群 コア・カリキュラム
BB20001と同一。
社会学類・国際総合学類以外の学生については履修制限をすることがある。

授業方法

講義

学位プログラム・コンピテンスとの関係

授業の到達目標(学修成果)

本科目は、これから法学を学ぶ学生を主たる対象として、一般的事例に対して「法的判断」ができるようになることを目標とする。法的判断は、事実認定と法適用の二段階からなるので、1事実認定の「見方・考え方」、2法適用の中でも特に法解釈の「見方・考え方」を習得することが目指される。さらに実践的な能力としてとして、3六法を引くこと、裁判所の判決を読むことが苦にならなくなることを目標とする。

キーワード

授業計画

以下は一応の予定であり、特に進行順序の点を中心に変更の可能性がある。

第1回 法とは何か(法の規範性・法の機能)
第2回 近代法の成立と変容
第3回 法と制度(法律の制定過程、司法制度)
第4回 事実認定(事実認定の意義と必要性、基本的な考え方と技術)
第5回 模擬裁判(刑事事件の進行を体験し、実際に判決を書いてみる)
第6回 判決講評と事実認定の重要性(実際の冤罪事件を考える)
第7回 法の解釈(法解釈の意義と必要性、基本的な考え方と技術)
第8回 法の解釈(具体的事例に則して)
第9回 法と正義
第10回 法学とは何か

履修条件

成績評価方法

2020年度は特別に、毎回の小テスト(40%)、模擬裁判の判決レポート(30%)、最終レポート(30%)で評価する。

学修時間の割り当て及び授業外における学修方法

本科目に限っては、予習よりも復習を重視していただきたい。

教材・参考文献・配付資料等

教科書は特に指定しない。なお、何らかの「六法」を準備すること(開講時に説明するので、その時点までは持参しなくともよい)。
参考文献は開講時をはじめとして随時紹介する。

オフィスアワー等(連絡先含む)

根本 信義  下記メールアドレス宛予約を入れた上で研究室に来てください。 人文社会学系棟 B308
1001036

その他(受講生にのぞむことや受講上の注意点等)

・「民事法」と呼ばれる法の分野については、「民事法概論」が開設されています。法学主専攻進学希望者はもちろんのこと、そうでない学生も、本科目と並行して履修することを強く希望します。
・常に「法学ではどんな頭の使い方をするのだろうか」「法学の議論の仕方にはどんな『クセ』があるのか」というふうに、法学の「特徴」を、自分の普段のものの見方・考え方や、並行して勉強している諸学問のものの見方・考え方と比較しつつ学ぶと、楽しくなるかもしれません。

他の授業科目との関連

ティーチングフェロー(TF)・ティーチングアシスタント(TA)