2.0 単位, 1 年次, 春AB火5,6 根本 信義
法的なものの考え方・思考方法を具体的事例を素材に学ぶ。
▼社会・国際学群 コア・カリキュラムBB20001と同一。社会学類・国際総合学類以外の学生については履修制限をすることがある。
講義
本科目は、これから法学を学ぶ学生を主たる対象として、一般的事例に対して「法的判断」ができるようになることを目標とする。法的判断は、事実認定と法適用の二段階からなるので、1事実認定の「見方・考え方」、2法適用の中でも特に法解釈の「見方・考え方」を習得することが目指される。さらに実践的な能力としてとして、3六法を引くこと、裁判所の判決を読むことが苦にならなくなることを目標とする。
以下は一応の予定であり、特に進行順序の点を中心に変更の可能性がある。
2020年度は特別に、毎回の小テスト(40%)、模擬裁判の判決レポート(30%)、最終レポート(30%)で評価する。
本科目に限っては、予習よりも復習を重視していただきたい。
教科書は特に指定しない。なお、何らかの「六法」を準備すること(開講時に説明するので、その時点までは持参しなくともよい)。参考文献は開講時をはじめとして随時紹介する。
・「民事法」と呼ばれる法の分野については、「民事法概論」が開設されています。法学主専攻進学希望者はもちろんのこと、そうでない学生も、本科目と並行して履修することを強く希望します。・常に「法学ではどんな頭の使い方をするのだろうか」「法学の議論の仕方にはどんな『クセ』があるのか」というふうに、法学の「特徴」を、自分の普段のものの見方・考え方や、並行して勉強している諸学問のものの見方・考え方と比較しつつ学ぶと、楽しくなるかもしれません。