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最終更新日:2021/02/24  

FE13421   生物化学II

3.0 単位, 3 年次, 通年木2
岩崎 憲治

授業概要

本科目は,生物化学Iの応用編である。生体内の分子を化学のことばで理解するために必要な構造生物化学を学習の柱とする。学習する上で必要な分子生物学や細胞生物学の基礎を学びつつ,構造生物化学の最前線である創薬化学までを学習する。

備考

オンライン(同時双方向型)
その他の実施形態

授業方法

講義

学位プログラム・コンピテンスとの関係

(汎用コンピテンス)2批判的・創造力思考
(専門コンピテンス)6生物化学分野の知識と理解力,応用力

授業の到達目標(学修成果)

キーワード

構造生物学, 構造生物化学, 生化学, ウイルス, 細菌, がん創薬

授業計画

生物化学II単独の受講においても,内容を習得できる構成になっている。生体内の分子を化学のことばで理解するために必要な構造生物化学を学習の柱とする。学習する上で必要な分子生物学や細胞生物学の基礎を前半で学び、後半で構造生物化学を学ぶ.適宜分子からみた疾患の説明,構造生物化学の最前線である創薬化学への応用例の紹介を行う。

第1回 進化と代謝
第2回 アミノ酸とタンパク質の構造(1)
第3回 アミノ酸とタンパク質の構造(2)
第4回 DNAと遺伝子
第5回 転写
第6回 翻訳と品質管理機構
第7回 染色体
第8回 ゲノムの構造
第9回 細胞・分子・生体のシステムを知るための実験手法(1)細胞培養
第10回 細胞・分子・生体のシステムを知るための実験手法(2)タンパク質精製法1
第11回 細胞・分子・生体のシステムを知るための実験手法(3)タンパク質精製法2
第12回 細胞・分子・生体のシステムを知るための実験手法(4)タンパク質精製法3
第13回 細胞・分子・生体のシステムを知るための実験手法(5)タンパク質解析法1
第14回 細胞・分子・生体のシステムを知るための実験手法(6)タンパク質解析法2
第15回 細胞・分子・生体のシステムを知るための実験手法(7)タンパク質解析法3
第16回 構造生物化学のための物理数学
第17回 生体試料観察のための光学(1)
第18回 生体試料観察のための光学(2)
第19回 ターゲット分子の立体構造を知る〜クライオ電子顕微鏡(1)
第20回 ターゲット分子の立体構造を知る〜クライオ電子顕微鏡(2)
第21回 ターゲット分子の立体構造を知る〜クライオ電子顕微鏡(3)
第22回 ターゲット分子の立体構造を知る〜X線結晶構造解析
第23回 データベースの利用
第24回 ウイルス・細菌による感染の仕組み(1)
第25回 ウイルス・細菌による感染の仕組み(2)
第26回 ウイルス・細菌による感染と抗ウイルス薬・抗菌薬)
第27回 がん発生の仕組み(1)
第28回 がん発生の仕組み(2)
第29回 抗がん剤
第30回 まとめ

履修条件

成績評価方法

中間試験、期末試験の結果を総合的に評価する。

学修時間の割り当て及び授業外における学修方法

教材・参考文献・配付資料等

板書,配布資料を基本とする.
(参考書)

1. Molecular Biology of the Cell sixth Edition (原本)
2. 細胞の分子生物学 第6版(訳本)

オフィスアワー等(連絡先含む)

月曜日16:00-18:00

その他(受講生にのぞむことや受講上の注意点等)

各回復習を怠らないこと.

他の授業科目との関連

ティーチングフェロー(TF)・ティーチングアシスタント(TA)