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最終更新日:2020/09/11  
筑波大学 教育課程編成支援システム

GB11514 シミュレーション物理

1.0 単位, 2 年次, 秋C 木1,2
狩野 均

授業概要

計算機を用いた物理実験について,実験方法から結果のまとめ方まで,演習を交えて系統的に学ぶ。

備考

オンライン(オンデマンド型)
オンライン(オンデマンド型)

授業形態

講義及び演習

学位プログラム・コンピテンスとの関係

・専門コンピテンス
1. 情報科学を支える基礎知識

授業の到達目標(学修成果)

1.シミュレーションの方法を理解し、プログラムが作成できるようになる。
2.実験データの統計処理方法を習得する。
3.テクニカルライティングの基本技法を習得する。

キーワード

モンテカルロ法, セルオートマトン, 粒子コード, ガウス・ザイデル法

授業計画

第1週 シミュレーションの方法:
シミュレーション物理とは、モンテカルロ法、ヒットミス法、テクニカルライティングの基礎、レポートの構成と図表の書き方
第2週 セルオートマトン法:
1次元・2次元セルオートマトン、ライフゲーム、交通シミュレーション、動物の紋様
第3週 偏微分方程式の差分近似:
ガウス・ザイデル法、宇宙の膨張、フリードマン方程式、ハッブルの法則
第4週 粒子-メッシュ法:
宇宙のビッグバンシミュレーションを作成
第5週 実験データの統計処理:
基本統計量、時系列データ、回帰分析、相関分析、信頼度と区間推定、t分布(Excel使用)

履修条件

科目「力学」を履修していることが望ましい。
科目「システムプログラミング序論」のC言語の内容を前提とする。
Microsoft office (Word, Excel)を使用するので、習得していない者は、合計3時間程度の予習をしておくこと。

成績評価方法

毎回、演習問題の解答をレポートとして提出すること。成績は、レポートの合計点数で評価する。レポートの期限遅れ、欠席は減点対象となる。レポート未提出者、出席が60%未満の者は単位を取得できない。

学修時間の割り当て及び授業外における学修方法

教材・参考文献・配付資料等

教材
授業内容を要約した資料をmanabaに掲示する。

参考書籍
「シミュレーション物理」矢部孝他著、朝倉書店
「物理・制御シミュレーション」酒井幸市著、CQ出版
「計算物理学入門」ハーベイ・ゴールド著、(株)ピアソン・エデュケーション
「数値シミュレーション入門」峯村吉泰著、森北出版社
「統計解析のはなし」石村貞夫著、東京図書
「確率・統計の意味がわかる」野崎昭弘他著、ベル出版
「Excelでやさしく学ぶ統計解析」室淳子他著、東京図書
「テクニカルライティング」三島浩著、共立出版

オフィスアワー等(連絡先含む)

オフィースアワーは、manabaに掲示する。
メールでの質問は、随時受け付ける。
kano.hitoshi.gb@u.tsukuba.ac.jp

その他(受講生にのぞむことや受講上の注意点等)

・オンデマンド型のオンライン授業とする。
・正規の曜時限に受講することを想定しているが、それ以外の時間でも受講できるように配慮する。
・出席の確認は、manabaで行う。
・履修に必要な情報は、manabaに掲示する。

他の授業科目との関連

ティーチングフェロー(TF)・ティーチングアシスタント(TA)