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最終更新日:2020/09/11  
筑波大学 教育課程編成支援システム

GB12201 電気回路

2.0 単位, 2 年次, 秋AB 金1,2
庄野 和宏

授業概要

電気回路の考え方と基礎的なことがらについて解説する。交流回路と複素表示,回路の基本定理,相互結合素子を含む回路,2端子対回路,周波数特性,過渡現象。

備考

オンライン(オンデマンド型)

授業形態

講義

学位プログラム・コンピテンスとの関係

・専門コンピテンス
3. 情報システム分野の専門能力

授業の到達目標(学修成果)

回路の振る舞いを、正しく把握できるようになることを目標とする。そのために、計算ミスを誘発しやすいキルヒホッフの法則をできるだけ「使わないで」回路を解析できるようになることを目標とする。
1. 直流回路の理解を通して、回路に慣れる(第1〜2週)
2. 正弦波交流回路を理解する(第3〜5週)
3. 2端子対回路が扱えるようになる(第6週)
4. 非正弦周期波の性質を理解する(第7週)
5. 過渡現象を理解する(第8〜9週)

キーワード

直流回路, 交流回路, テブナンの定理, 過渡現象

授業計画

第1週 第1章電気回路学とは、第2章回路解析の基礎:
回路素子、オームの法則、キルヒホッフの法則、電力
第2週 第3章回路解析の手法と諸定理:
重ね合わせの原理、テブナンの定理
第3週 第4章正弦波交流:
正弦波、実効値
第4週 第5章複素記号法:
複素数、フェーザ表示、インピーダンス、正弦波交流の電力
第5週 第6章周波数応答、第7章 磁気結合回路:
共振回路、相互誘導回路
第6週 第8章2ポート回路:
インピーダンス行列、アドミタンス行列、縦続行列:
第7週 第9章波とフーリエ級数:
非正弦波周期波、フーリエ級数:
第8週 第11章過渡現象:
回路の微分方程式と解き方
第9週 第12章複素周波数:
複素周波数、伝達関数、フィルタ
第10週 第13章ラプラス変換:
ラプラス変換による解き方

講義の開催方法:オンライン
講義の実施方法:動画をあらかじめ録画して配信。
資料・ビデオの配布方法:講義動画はMicrosoft Streamを使用。講義資料は、Microsoft Teamsを使用。manabaに動画や配布資料へのリンクを提示。
課題の量・内容・提出先・提出期限:毎週学んだことに関する内容を小テストとして2~3問出題予定。提出先はmanaba。提出方法は第一回講義ビデオで説明。提出期限は、次回講義開始の24時間前まで。
出席確認の方法:responによる。responの番号は講義ビデオで連絡。

履修条件

三角関数、複素数の知識が必要

成績評価方法

課題15%, 毎週の小テスト35%, 期末試験50%で評価する。

学修時間の割り当て及び授業外における学修方法

授業後に小テストを課す。

教材・参考文献・配付資料等

教材:出版社の都合により未定。manabaで告知予定。
2020.8.28 追記 教科書が決定

1. 渡辺友男・上芳夫・渡辺好章共著,電子工学初歩シリーズ3・4 電気回路 (培風館)

参考書籍
電気回路の教科書は無数にある。本講義で使用する教科書の他に、自分の感覚に合ったものを入手するのがよいが、例えば、
「詳しく学ぶ電気回路〜基礎と演習〜」 南谷晴之、松本佳宣共著 コロナ社
がある。また、比較的詳しく書かれているものとして、次のものがある。
「大学課程 電気回路(1)」 大野克郎、西哲夫共著 オーム社
「大学課程 電気回路(2)」 尾崎弘著 オーム社

オフィスアワー等(連絡先含む)

水11:30〜12:15 3F532 029-853-4997
メールで質問を受け付ける。responで毎週出席をとるときにコメントを書くことができるように設定する。この機能を使えば匿名で質問可。

1002295

その他(受講生にのぞむことや受講上の注意点等)

講義のWebページ
https://www.ecloud.tsukuba.ac.jp/manaba

他の授業科目との関連

ティーチングフェロー(TF)・ティーチングアシスタント(TA)