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最終更新日:2020/09/11  
筑波大学 教育課程編成支援システム

GB22101 数理メディア情報学

2.0 単位, 3・4 年次, 秋AB 水1,2
北川 高嗣

授業概要

解析的手法を用いた数理モデリングについて体系的に講義する。空間(集合と計量)のデザイン,距離,ノルム,内積空間の構成法,算法の設計手法を主に扱う。また解析的手法のデータ検索,データ圧縮等への応用についても触れる。

備考

オンライン(オンデマンド型)

授業形態

講義

学位プログラム・コンピテンスとの関係

・汎用コンピテンス
2. 批判的・創造的思考力
4. 広い視野と国際性
・専門コンピテンス
2. ソフトウエアサイエンス分野の専門能力
6. 実践的技術力と問題解決能力
7. 情報専門技術者としての倫理

授業の到達目標(学修成果)

主に、連続・無限を、有限・離散に変換する、 という意味での「解析的手法」を用いて、空間のデザインと数理モデリング、および アルゴリズムの設計と解析の方法について学ぶ。

キーワード

授業計画

第1〜2週 空間(=集合+計量)のデザイン
計量としての位相、距離、ノルム、内積。
空間の完備性、バナッハ空間、ヒルベルト空間。
第3〜5週 モデリングとアルゴリズム設計
モデリングツールとしての縮小写像の原理。
逐次近似列による反復法アルゴリズムの構成。
不動点定理による収束定理の構築例
第6〜8週 コンパクト図形集合に対するモデリング
ハウスドルフの距離、ハウスドルフ空間
複数個の複素縮小写像の不動集合としてのフラクタル図形。
第9〜10週 アルゴリズムの実際
最急降下法と共役勾配法 , QR法 〜固有値問題〜
非線型方程式の解法(線形化作用素としての微分)
特異値分解と最小二乗解

履修条件

成績評価方法

成績評価
基本的に出席と3回のレポートで評価する。

学修時間の割り当て及び授業外における学修方法

教材・参考文献・配付資料等

教材
講義ノート、配布プリント

参考書籍
「数値計算法」名取亮編、オーム社、1998

オフィスアワー等(連絡先含む)

水曜日:17:00-18:00

1000874 http://nalab.is.tsukuba.ac.jp

その他(受講生にのぞむことや受講上の注意点等)

他の授業科目との関連

ティーチングフェロー(TF)・ティーチングアシスタント(TA)