2.0 単位, 3・4 年次, 秋AB 月1,2 徳永 隆治
「線形代数I・II」および「解析学I・II」において習得した知識を前提として、これに引き続く線形代数の諸概念と手法が学べる。また、これらの知見が、画像・信号・数値等に関する情報処理系の構築において果たす役割について学ぶ。
GC54601と同一。 情報メディア創成学類生に限っては,2018年度以前の入学者対象。GC52201と同一。オンライン(オンデマンド型)
講義
「5. 数理的基盤」に関連する線形代数の産業応用が学べる。
ユークリッド空間(有限次元の距離空間・内積空間)に関する諸概念とこれに基づく手法を把握した上で、種々の情報処理系の数理構造を線形代数の視点から俯瞰し、実用的問題に対する応用力が伸ばせる。また、一般的問題を線形理論へ帰着させる上で重要となる局所的関数解析の手法が学べる。
ベクトル空間, 内積空間, 固有値と不変集合, 直交・双直交基底, 対角化と標準形, ジョルダン分解, スペクトル分解, 特異値分解, 主成分分析, KL変換, 最小2乗法と疑似逆行列, 力学的安定性
毎週、1時限目にレポート返却と解答解説を行い、2時限目に講義を行う。出席は、レポート返却時に確認する。
線形代数および解析学を履修し、基礎的項目を理解していること。
毎週提出するレポート(100点満点)の平均点により絶対評価する。欠席および期限外提出はレポート得点を10点減点し、解答解説を行った場合は10点加点をする。尚、未提出および零点のレポートが3通となった場合、単位認定は困難となるので注意をすること。各週の講義内容の50%の理解を最低限の単位認定条件として、平均点95点以上をA+認定の基準とする。
レポート作成を通じた講義内容の復習、さらに返却されたレポートによる学生自身の問題点の把握と再学習を推奨する。一般に、レポートの計算問題に数式処理言語を利用することを可とするが、大学院入試を予定している学生においては検算目的のみでの利用を勧める。
講義サイトから、テキストをダウンロード(http://www.chaos.cs.tsukuba.ac.jp/ILA/index.html)できる。
1. 青木利夫・大野勝寛・川口俊一,,改訂線形代数要論(培風館)2. 押川・坂口,,基礎線形代数(培風館)3. 斎藤正彦,,線形代数入門(東京大学出版)4. G.ストラング,,線形代数とその応用(産業図書)
質問等は、電子メールでアポイントをとること。
1001315 http://www.chaos.cs.tsukuba.ac.jp
レポートの提出期限を厳守すること。
GC11401 線形代数IIGC11801 線形代数B