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最終更新日:2020/10/23  
筑波大学 教育課程編成支援システム

GB40111 情報セキュリティ

2.0 単位, 3・4 年次, 春AB 金1,2
西出 隆志, 面 和成, 國廣 昇

授業概要

電子社会の進展にともなってセキュリティ対策の重要性が増している。そこで、情報セキュリティに関する基礎理論を習得し、それが実際にどう使われているかを学ぶ。基礎理論では暗号を中心とし、応用ではインターネット上に展開されるシステムのセキュリティ対策を中心に講義する。

備考

主専攻共通科目
BC12651と同一。
令和元年度までに開設された「情報セキュリティ」(GB42101)の単位を修得した者の履修は認めない。

授業形態

講義

学位プログラム・コンピテンスとの関係

・専門コンピテンス
2. ソフトウエアサイエンス分野の専門能力
3. 情報システム分野の専門能力
4. 知能情報メディア分野の専門能力
7. 情報専門技術者としての倫理

授業の到達目標(学修成果)

システムに対する脅威と情報セキュリティの必要性を理解する。
基礎技術である暗号および認証について、概念を理解し、仕組みを習得する。
インターネット上のセキュリティ対策について理解する。

キーワード

授業計画

第1週 脅威と脆弱性
盗聴,改ざん,ウイルス,標的型攻撃など
第2週 公開鍵暗号の基礎
ユークリッド互除法,モジュロ演算など
第3週 公開鍵暗号の構成法1
オイラーの定理,RSAなど
第4週 公開鍵暗号の構成法2
離散対数問題,ElGamal,電子署名など
第5週 秘密分散とその応用
多項式補間,しきい値復号
第6週 より高度な暗号技術
秘密計算,準同型暗号
第7週 共通鍵暗号とその応用
第8週 ネットワーク侵入防御
ファイアウォール,侵入検知システムなど
第9週 セキュアプロトコル
IPsec, TLS/SSLなど
第10週 ブロックチェーン

履修条件

成績評価方法

授業中に実施する演習(約10%), 期末試験(約90%)により評価する。

学修時間の割り当て及び授業外における学修方法

授業内に課す演習を解いて提出すること

教材・参考文献・配付資料等

教材
教科書:「暗号と情報セキュリティ(リスク工学シリーズ8巻)」,岡本,西出著,コロナ社
そのほか、必要に応じて電子資料またはプリント配布

参考書籍
「IT Text 情報セキュリティ」, 宮地充子,菊池浩明編,オーム社
「現代暗号の誕生と発展」, 岡本龍明著, 近代科学社
「暗号理論入門」, 岡本栄司著, 共立出版

オフィスアワー等(連絡先含む)

メールにて問い合わせてください

西出 隆志 23051796
面 和成
國廣 昇

その他(受講生にのぞむことや受講上の注意点等)

他の授業科目との関連

ティーチングフェロー(TF)・ティーチングアシスタント(TA)

1名