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最終更新日:2021/03/30  

FE11191   化学3

1.0 単位, 1 年次, 秋C火1,2
山村 泰久

授業概要

熱力学,反応速度を中心に物理化学について基本的な考え方を解説する。物理化学の基本を習得し、2年次以降の学習基盤をととのえる。

備考

履修する学生は事前登録のメニューから科目番号FE11191を選択して登録すること。化学類、物理学類、医学類対象。医療科学類生および生物資源学類生は自学類開講の授業と重複するため履修不可。
専門導入科目(事前登録対象)
オンライン(オンデマンド型)

授業方法

講義

学位プログラム・コンピテンスとの関係

知の活用力,コミュニケーション能力,教育課題発見能力,教育内容探求能力

授業の到達目標(学修成果)

(1) 熱力学の概念を理解し,エネルギー保存則(熱力学第一法則),エントロピー,ギブズエネルギー,化学ポテンシャル,相平衡,化学平衡を理解すること.
(2) 反応速度論の概念を理解し,反応速度に関する律速段階,遷移状態,活性化エネルギー,アレニウスの式等について理解すること.

キーワード

熱力学第一法則, エンタルピー, 熱力学第二法則, エントロピー, ギブズエネルギー, 化学ポテンシャル, 相平衡, 化学平衡, 反応速度, 酵素反応

授業計画

第1回 熱力学第一法則
第2回 変化の方向とギブズエネルギー1(熱力学第二法則とエントロピー)
第3回 変化の方向とギブズエネルギー2(ギブズエネルギー)
第4回 物質の相平衡1
第5回 物質の相平衡2
第6回 化学平衡1
第7回 化学平衡2
第8回 電気化学(化学エネルギーと電気エネルギー)
第9回 反応速度1(反応速度定数,反応次数)
第10回 反応速度2(素反応と律速段階,活性化エネルギー・遷移状態,触媒反応,酵素反応)
第11回 試験(2022年2月16日)

※各回への内容の割り当ては目安であることに注意すること。

履修条件

講義中に課せられたレポートを提出すること。

成績評価方法

期末試験で総合的な問題を出題するのでこれを解き満点の60%をとること。ただしレポート点を加味する場合がある。
なおA+~Dの評点は、期末試験の点数に基づいて行う。

学修時間の割り当て及び授業外における学修方法

復習は必ず行うこと。また、市販の初級者向け演習問題集に取り組むとよい。

教材・参考文献・配付資料等

以下に指定する教科書に沿って進める。

1. 『基礎物理化学』、三共出版

オフィスアワー等(連絡先含む)

担当教員からの指定の通り,それ以外の日時を希望する場合は前もってメールで連絡のこと.

その他(受講生にのぞむことや受講上の注意点等)

この授業では,様々な化学現象を分子や原子レベルで理解し,諸問題解決の糸口や技術開発の礎ともなる化学の基礎について説明する.関連分野への進学を考える者は特に積極的に受講し,真摯な態度で授業及び授業外における学修に取り組んでほしい.

他の授業科目との関連

ティーチングフェロー(TF)・ティーチングアシスタント(TA)